火魅子伝

ひみこでん
Legend Of Himiko
火魅子传

現代の高校生である九峪雅比古は、ガールフレンドである姫島日魅子と共に、日魅子の祖父である姫島教授が発掘作業を行っている九州佐賀県、耶牟原遺跡に来ていた。
そこに、珍しい銅鏡が発見された。発掘現場は沸き立ち、日魅子も同じ様子だった。
夜を迎え、辺りが静けさに満たされたころ、日魅子が銅鏡の元へ行こうとした所を九峪が発見。そのまま銅鏡の元へ二人で訪れたが、鏡から尋常ならざる気配がし、日魅子が光の柱に包まれてしまった。このままではまずいと直感した九峪は、日魅子を光の柱から押し出すことに成功。しかし、鏡の光は九峪を包みこんでしまった。
九峪が気づくとそこには、あの発掘された銅鏡、「天魔鏡」の精なるキョウが待ち構えていた。此処は別次元(パラレルワールド)の、九洲なる場所ということを聞かされた九峪は、現代に帰る方法をキョウに問い詰める。キョウの話によると、狗根国に支配されてしまった耶馬台国を復活させ火魅子なる女王を誕生させねばならないらしい。
九峪は、キョウの提案で「神の遣い」を名乗り、旧邪馬台国の人間と共に、耶馬台国復活のため、戦いに身を投じていく。

関智一(九峪 役)
音宮つばさ(日魅子 役)
南央美(キョウ 役)
水谷優子(伊万里 役)
平松晶子(志野 役)
高田由美(星華 役)
田中敦子(藤那 役)
小桜エツ子(只深 役)
氷上恭子(香蘭 役)
芝原チヤコ(清瑞 役)
森川智之(紫香楽 役)
石井康嗣(伊雅 役)

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