戦国BASARA|Sengoku Basara|战国 Basara

時は戦国、群雄割拠の時代。天下統一を目指すべく、全国各地で兵(つわもの)がときの声を上げていたが、中でも天下に最も近かったのは「天下布武」を掲げる尾張の第六天魔王・織田信長だった。信長は圧倒的な武力と恐怖による圧政で、多くの戦禍を産み出していた。そんなとき、奥州最強の軍団を率いて隻眼の男・伊達政宗が南下を始めた。政宗が第一に目指したのは甲斐の虎・武田信玄と軍神・上杉謙信が雌雄を決するべく陣を張る川中島。信玄と謙信の首を取るべく乱入する政宗だったが、その場に待ち受けていたのは宿命のライバルとなる男・真田幸村との邂逅だった。