軒轅剣 蒼き曜|轩辕剑‧苍之曜|Ken En Ken Aoki Kagayaki

機関獣と、神秘的な古代のアイテムが織りなすバトル。軒轅剣シリーズ12作品中で人気の高い「外伝 蒼之濤(そうのとう)」(2004年)、そこにつながる物語を描く作品となる。時空をつかさどる古代神器『太一輪』(たいいちのわ)。その力によって、歴史は大きく変貌した。太白帝国は『機関獣』を量産し、強大な武力によって神州大地を掌握。更なる国土を求め、世界征服を目論んだ。太白歴99年、太白帝国と、それに抗う反抗軍との戦闘が各地で続いていた。遡ること3年前、帝国軍の襲撃によって両親を失った苻 殷(ふ いん)と苻 寧(ふ ねい)の姉妹、二人は村々を回る旅芸人で生計を立てていた。旅の途中、姉の殷(いん)は偶然、数百年間置き去りにされていた『天書(てんしょ)』を手にする。太白軍の攻撃に出くわした姉妹は、天書から現れた伝説の剣『軒轅剣(けんえんけん)』で太白軍を撃退する。一方そのころ、姉妹の幼馴染みの少年蒲 釗(ぷ しょう)は太白の奴隷となっていた。蒲釗は、自分の村を襲った帝国の戦闘装置“機関獣”に魅せられていく。反抗軍に加わった殷と寧の姉妹。軒轅剣を持つ姉の殷と、勝気な妹の寧、様々な能力を持つ反抗軍のメンバーで、反抗軍は次々と機関獣を撃退する。しかし、争いに疑問を感じながら妹をかばって戦う殷と、自立をあせって戦いたがる寧は、気持ちがすれ違っていた。戦いの中、殷、寧、釗の再会の時が訪れる。敵同士として相対した時、互いに死んだと思っていた3人の運命の歯車が大きく回転する。

苻殷(フイン):水樹奈々
苻寧(フネイ):釘宮理恵
蒲釗(ブショウ):松岡禎丞
?????:能登麻美子
?????:上坂すみれ
項楚(コウソ):津田健次郎
檀越之(タンエツシ):東地宏樹
欒提熾(ランテイシ):堀井茶渡
慕輿柔(ボヨウジュウ):青木瑠璃子
拓跋淵(タクバツエン):八代拓
参狼(サンロウ):山谷祥生
墨衡(ボクコウ):牛山茂
商嶽(ショウガク):千葉翔也
百里貞(ヒャクリテイ):金月真美
蒙忌(モウキ):白井悠介

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